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Lost Technology

レトロPC、レトロゲーム、チップチューン等の主に技術的な雑記

MSX turboR FS-A1STの2ドライブ化

おかげさまで好評をいただいているMSX用スリムFDD変換アダプタを使用して、FS-A1STを2ドライブ化改造する実例を紹介します。
本体ケースの加工を伴うため、実施には標準的な電子工作スキルのほか、プラスチック工作*1のスキルが必要です。
なお、改造はあくまでも自己責任でお願いします。死して屍拾う者無し。

実装例1

まずは、本体内蔵のFDDはそのまま*2で、スリムFDDを増設した例。
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本体上面の土手*3の根元の溝を開口して、中からFFCを引き出しています。開口位置は現物あわせ。
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細いピンバイスで溝の中に穴を並べてノコギリで繋ぎ、ヤスリとナイフで仕上げています。穴あけの際にケースを傷つけないようマスキング必須。
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実装例2

本体のFDDスペースにスリムFDDを2台内蔵した例。
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アルミパンチングプレートを切ってスリムFDD同士の固定金具としています。本体への固定は両面テープ。厚手のバインド材を使用しているものがお勧め。当然ですがType-Pは2個使います。
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FDD挿入口はおおまかに開口した後、ヤスリとナイフで現物合わせしながら仕上げ。リューターの丸鋸ビットで切り抜くと楽。
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というわけで、MSX turboR用2ドライブ化キットとMSX用スリムFDDアダプタ Type-Pは家電のケンちゃん*4様で絶賛発売中です。*5
kadenken.com
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*1:プラモデルの改造よりは楽・・・のはず。

*2:ただし、この例では依頼者のオーナー自らPC用ドライブに換装済み。

*3:集中インジケーターのある壁というか堤防というか・・・土手。

*4:三月兎閉店に伴い、委託先変更となりました。

*5:本人が宣伝しているのでステマではない。