Lost Technology

レトロPC、レトロゲーム、チップチューン等の主に技術的な雑記

YAMAHA V50のFDD交換

YAMAHAのV50/SY77/SY99はA1F/A1FMと同様の26ピンFDDを使用していますが、Ready信号ではなくDisk Change信号を使用するため、スリムFDD変換アダプタ Type-Mをそのまま使用する事はできません。
そこで、Type-Mに若干の改造を加えてV50のFDDをスリムFDDに交換してみました。
この記事ではV50を例に取ってますが、Type-M基板の改造はSY77/SY99向けでも同じです。
例によって、改造は自己責任で実施して下さい。死して屍拾う者無し。

必要な物

変換基板Type-M…完成品からの改造も簡単です。絶縁テープは張り直す必要あり。
スリムFDD…Ready信号不要なので、PC向けの機種であればどれでも使用できると思います。ただし、直接本体に固定できないので、底面から固定できるマウンタがあるといいと思います。
26ピンケーブル…純正のFDD側はケーブルが直接生えているため、メインボードに接続するケーブルが別途必要です。秋月で売ってます
FFCケーブル…スリムFDDと変換基板Type-Mを接続するケーブルです。上記秋月のケーブルを使用する場合、30cmのものでないと届きません。

Type-M基板の改造

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ほぼ見ての通りです。IDCヘッダ側の2ピンにReadyが入っているのでそこをカット、FFCの6ピンからDisk Changeを引いてくるだけです。

V50への組込

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IDCケーブルは1ピンマークを目印に接続します。

完成

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今回はマウンタを使用したのできれいに収まりました。ただ、マウンタが側面でしか固定できないタイプだったので、中でガムテープ貼って固定してます。

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というわけで本年もよろしくお願いします。