2016-01-01から1年間の記事一覧
SANYOのMSX2+、PHC-70FD(通称WAVY70FD)のFDDは、34ピンコネクタの中に電源ラインが埋め込まれているため、スリムFDD変換アダプタType-Sはそのままでは使用できません。 そこで、Type-Sの基板を少し改造してWAVY70FDを2ドライブ化してみました。 なお、この…
OPM系チップ*1では、発音する周波数を直接指定せずに、内蔵の周波数テーブルのインデックスをoct(0~7), kc(C+~C), kf(0~63)の3パラメータで指定することになっています。 しかし、この内蔵テーブルはマスタークロックが3.579545MHz*2である前提で作られて…
おかげさまで好評をいただいているMSX用スリムFDD変換アダプタを使用して、FS-A1STを2ドライブ化改造する実例を紹介します。 本体ケースの加工を伴うため、実施には標準的な電子工作スキルのほか、プラスチック工作*1のスキルが必要です。 なお、改造はあく…
Webを探したけど見つからない情報を書き留めておくシリーズ(久々) SONYのMSX2+、HB-F1XDJ/XVとMSX-JEカートリッジHBI-J1に載ってる東芝製ハイブリッドIC「T5277」のピンアサインを調べたのでメモ。 T5277には、漢字ROM、MSX-JE、メガROMコントローラー(HA…
MSX用スリムFDD変換アダプタシリーズ3種、三月兎一号店様で委託販売開始しました。MSX用スリムFDD変換アダプタシリーズ3種 三月兎さんで通販始まりました。https://t.co/Ux55uVbtRg— 魔弩災炎(キュアホイコーロー) (@madscient) 2016年7月3日 (追記)三月兎…
MSX用スリムFDD変換アダプタ第2弾・パナソニックMSX2+/turboR用(Type-P)と第3弾・パナソニック後期MSX2用(Type-M)ができました。
MSX用スリムFDD変換アダプタ、三月兎一号店様にて委託販売して頂けることになりました。通販もあります。 (追記)三月兎一号店様閉店に伴い、委託先が変更となりました。今後は家電のケンちゃん様にて販売となります。
MSXのFDDとしてPC用の2HDドライブを転用する試みは以前からあったが、MSXではREADY信号を必要とする機種が多く、標準ではREADY信号が出ていないPC用FDDを接続するにはFDDを改造するとかREADY信号を生成する回路を付加するとかの手当が必要だった。 ところが…
前回の続き。 結論から言うと、謎は深まるばかり…
きっかけはこのツイート。謎のOPLL互換チップ、YM2423Bの存在を教えていただく。まさかATARI STにFM音源カートリッジがあったとは……。それにしてもOPLL互換品は一体いくつあるのだ。— hally (VORC) (@hallyvorc) November 4, 2015
ハードウェアインターフェースとしてSCCIに対応。 それに伴い、Re:Birthβのサポートを終了。詳しくは取説参照のこと。